・婚活でやらない方が良いことを先に知っておきたい
・最短、効率的に婚活を進めたい
こんな人達に俺が婚活でやって後悔したことや失敗したことを説明する。
この記事を読むことで婚活を最短効率、且ついい結果で終わらせることができると思う。
4分で読める内容になってるから、時間があれば最後まで読んでみてくれ。
また、婚活サイトで「会う」ことすらなかなかできていない男性陣には攻略記事を作成しているので是非読んでみて欲しい。会える確率が爆上がりすること間違いない。
婚活マッチングサイトで「必ず会える」やべー方法をざっくり解説【男性向け】
尚、この記事を書いている俺のスペックは下記の通り。
記事の内容に説得力を持たせるため記載しておく。
・マッチングアプリを通して実際に結婚
・婚活時は毎週土日に2~4人と会っていた
・その生活を3カ月続けた
・会った人数は合計50人程度
・ブサメン
・ハゲ
・年収450万円(当時)
では本題に入っていく。
婚活でやらなければよかったこと4選
早速本題に入るぜ。
婚活でやらなければよかったことを4つ紹介する。
・周囲の女に片っ端から手を出す
・婚活パーティに行く
・初デートで長期戦に挑む
・相手への妥協
それぞれ解説する。
周囲の女に片っ端から手を出さなければよかった
周囲の女に片っ端から手を出すってのは、例えば職場や友人、知人の女にガンガンアプローチしていく戦法のこと。
これは手軽と言えば手軽だから、婚活を始めた初心者がやりがちなんだ。
俺も婚活開始初期に周囲の女に片っ端から手を出してしまって盛大に後悔している。
その理由は単純、振られたら気まずくなるからだ。
気まずくなるのが一人ならまだしも、結婚したい欲で次々とアプローチしていってしまうから、自分の属する各コミュニティで気まずい関係の女が大量生産されていく。
すると自然、自分の活動範囲内の人間関係にヒビが入って来る。
俺の場合は職場の女、取引先の女などに手を出しまくって、振られまくって、肩身の狭い思いをするようになった。正直な話、仕事にも影響が出てしまっていた。周りから婚活必死オーラを嘲笑されたりもして最悪な状況に陥った。
というわけで周囲の女に片っ端から手を出すのは、相当脈が有る場合でない限りやめた方が良い。脈があっても、最終的に結婚までいかないとやはり人間関係にヒビが入る。
結論、なるべくマッチングサイトを使った方が後悔が無い。
ネット上の出会いなら振られようが嫌われようが自分の生活ではノーダメージだ。
周囲の女に片っ端から手を出すことのまとめ
・手軽に始めやすいので初心者がやりがち
・下手すると自分の属するコミュニティで肩身が狭くなる
・マッチングサイトなら失敗してもノーダメージ
婚活パーティに行かなければよかった
婚活パーティそれ自体を否定するわけではないが、効率面で見るとコスパはかなり悪く、また向き不向きがある。
婚活パーティを一言で表現するなら質より量の出会いだ。量の勝負となると、相当ハイスペック男子でトークにキレがあれば良いが、普通スペックでトークも普通以下なら勝負にならない。
そういう普通以下の奴は婚活パーティは選択肢から捨てるべきだ。目立てる男じゃないと土俵にすら立てない。
理由を述べていく。
婚活パーティの規模や形式にもよるだろうけど、大体話せる女は多くて10人程度だろう。
パーティの参加費相場は男だと¥5,000から¥8,000。
交通費なども含めると1回¥10,000程度とみて、それでせいぜい10人と10分ぐらいずつ喋るだけ。10分程度では薄っぺらいトークで終わりがち。
要するに1人の女と10分話して¥1,000の計算になる。これは高過ぎる。
一方、マッチングサイトで会う場合は一人の女とタイマンで1時間や2時間も話せてランチ代¥2,000~¥3,000で済む。(もし割り勘ならもっと安くなる)
10分単価で考えると数百円だ。婚活パーティよりかなり安い。
そして、相手の女も回転寿司みたいに順々に回って来るだけだから、制限時間によっては好みの女と話せないなんてこともザラだ。
逆に女からしても男が回転寿司状態で回って来るのは同じだから、自分と周囲の男たちを簡単に比較されてしまうのもよろしくない。
つまり婚活パーティは基本的に相対評価になってしまうわけだ。会場の男たちのレベルで勝率が変わってしまうわけ。
最後に両想い確認イベントをする(カップリング)のが定番だが、ハイスペック男子に総取りされて終わるのが当たり前。
少なくとも普通かそれ以下のスペックの男子だと婚活パーティで結果を出すのは相当厳しい。
ネットで調べても、やはり婚活パーティのコスパの悪さに触れているサイトは多い。
これならマッチングサイトなどで大量にいる女子から好みのを選んで、一対一に持ち込んだ方が圧倒的に勝率が上がる。
そういうわけで俺は婚活パーティに通っていた時期はマジで無駄だったと思っている。
まあ、ああいうパリピな雰囲気が好きなら行けば楽しめるだろうけどな。婚活というより¥10,000出して素人の女と話しまくれるイベントだと思った方が良い。
最近では工夫を凝らしコスパを上げてるパーティもあるかもしれないが、質的にはマッチングサイトに軍配が上がると思って間違いない。
婚活パーティをオススメしない理由まとめ
・質より量の出会いのため目立てないと沈むだけ
・好みの女と話せない場合がある
・周囲の男と比較されやすい
・会場のライバルの強さで勝率が変わる
初デートで長期戦に挑まなければよかった
俺は婚活初期の頃、初デートで長期戦に挑みがちだった。
分かりやすく言えば、最初のデートで張り切って色んなことを詰め込み過ぎたってこと。
例えば昼から会って、ランチして、映画観て、テキトーに街を散策して、夕飯食べて、酒飲んで、という感じ。長過ぎなの。
女と遊び慣れてる奴ならしないんだが、あまり女慣れしてなかった俺は「デート=終日遊ぶイメージ」を持っていたのでこんなことをしてしまっていた。
今思えばなんだが、普通は一発目のデートはお互いにジャブ打ちするもんなんだ。初っ端は様子見期間であることを考慮しないといけない。
軽くランチでも食べて1時間や2時間話したらその日は終わりにして、後でLINEで相手の出方を探るのが定石であり、堅い。
LINEを送って脈のない返事が返ってきたらすぐ別の女に切り替えていくのが効率的。逆に脈があれば次は3~4時間のデートプランを考えていく。徐々にデート時間を長くしていくと経験上、上手くいきやすい。
知らない人と初めて会って緊張する中で長時間のデートは相手に負担を強いる。ピークエンドの法則といって、人間は最後の方の記憶が残りやすいので、疲れている記憶が残ったら「自分に会う=疲れる」と思われてしまう。悪い印象を持たれて終わりになったら次のデートは無い可能性が高まる。
初デートで長期戦に挑むのまとめ
・女慣れしてないと一発目のデートから詰め込みがち
・最初のデートは1時間や2時間で終わらすと負担を与えない
・徐々にデート時間を長くしていけば良い
相手に妥協しなければよかった
婚活を数か月や半年、一年もやっていくと相当疲れる。そこでやってしまうのが相手への妥協だ。
疲れてしまうとそろそろ着地したくなって、自分の中で50点や60点の女にアプローチしてしまいがちなんだ。
こういった妥協は絶対にやってはいけない。
妥協するぐらいなら結婚しない方が100倍良い。
結婚したら、その後40年や50年ぐらい一緒にいなきゃならんわけ。自分の人生を大きく変える相手だから、妥協したら巨大な後悔が襲ってくること間違いない。
ちなみにここだけの話、俺は婚活疲れで妥協して今の奥さんと結婚したのだが超絶後悔している。今は無事家庭崩壊していつ離婚してもおかしくない状況だ。
そんな俺からのアドバイスは下記の表の内容になる。皆に当てはまるわけではないと思うが一人の離婚手前の男の言うことと思って参考にして欲しい。俺はこれをないがしろにして超後悔している。
離婚手前の人間からのアドバイス
・1年は同棲して生活の相性を確認すること
・相手の親との相性も確認すること
・女の体に妥協しない。相手への性欲があればどうにかなる。
・アレルギーを確認すること
それぞれ解説する
1年は同棲して生活の相性を確認すること
1年は同棲して生活の相性を満遍なく確認してくれ。
代表的な例だと、汚さへの耐性がどのくらい自分と違うか確認して欲しい。多少部屋が汚れていた場合、自分は気にならなくても相手は滅茶苦茶気にする場合がある。これがまた後で揉める。
俺は汚いことはどうでも良いのだが、妻は水滴一つ床に付いていようものならヒステリックに怒り出す。これはキツ過ぎる。
また、寝る時間や寝ている時間の長さも大きく違っているとスレ違いになってくる。俺の場合は、俺が23時に寝るのだが、妻は夜中の2時寝がデフォルトだ。仕事の開始時間の違いでこんな時間設定になっているんだが、こうなるともう夜の営みはほとんどないと言って良い。
また、いつ風呂に入るかも重要。俺は寝る前に入るんだが、妻は朝起きた後に入るんだ。そうなるとどうなるか?仮に夜の営みになった時に相手が風呂に入ってないから「臭い」わけだ。もう無理ってなる。
上げればキリがないが、こういう生活レベルの相性によく注意して観察してくれ。
付き合い当初はラブラブで細かいことを気にしない傾向にあるもんだが、そこは冷静になってよく分析して欲しい。
相手の親との相性も確認すること
相手の親との相性も観察対象になる。
俺の場合、相手の親が過干渉体質であることを見抜けていなかった。
また、妻も妻で親離れできていなかった。
どういうことかというと、ずーっと結婚生活に妻の親が何かと出てくるんだ。重要な決定事項は全部妻が自分の親を通そうとしてくる。結婚式の内容も、家を買う時も、全部。全てあいての親に決定権がある
親から超絶自立している俺からすると、もう無理ってなった。婚活だと女だけに目がいきがちだが、その親もしっかり見てくれ。後悔する。
女の体に妥協しない。相手への性欲があればどうにかなる
これは結構下品な話なんだが真剣でもある。
結局、妻の身体に欲情し続けていければ細かいことはどうでもよくなるって話。
どんなに性格の相性が良くなくても、ムラムラしたら男は優しくできるもんなんだ。
離婚の原因の第一位はセックスレスだ。
この意味を俺は今になって痛感している。
具体的な話は避けるが、俺は妻の身体に不満がある。ちょっと色々問題があるんだ。これを俺は妥協してしまっていたのだが、結婚してから滅茶苦茶後悔している。今では全くムラムラしない。汚いモノを見ている感覚になる。
付き合いたての頃は小さいデメリットと思ってても、付き合いが長くなるとそのデメリットが大きくなってくるもんなんだ。
性格も合わない、親もウザイ、ムラムラもしない、そうなるとただの産業廃棄物だぜ。
アレルギーを確認すること
これも見落としがち。
食品アレルギーも重要だが、ペット好きな人は相手の犬猫アレルギーを確認した方が良い。俺は大のペット好きだったのだが相手のアレルギーの有無をよく確認してなかった。
結婚後マイホームを買って、じゃあ犬か猫でも飼おうとなったらアレルギーを告白された。俺の夢のペットと一緒の生活が崩れ去った瞬間だ。
なぜそれを今言うという感じ。今までずっと犬好き猫好きを公言していたわけだが。
性格も合わない、親もウザイ、ムラムラもしない、ペットも飼えない。
こんな感じで八方塞がりになってしまった。核廃棄物なみに要らんという話。
ちょっと俺の愚痴になってしまったが、参考になれば幸いだ。
まとめ
では簡単にまとめる。
婚活する相手は、相当の覚悟がない限りネット上の女にしておけ。後腐れあると色々とキツイ。
婚活パーティは時間的・金額的にコストパフォーマンスが悪いからマッチングサイトで婚活した方が良い。
初デートは軽く済ませて、徐々に1回に会う時間を長くしていった方が上手くいく。
相手には妥協するな。特に体の相性は超重要。相手をエロ目線で見られるのは良い夫婦の証拠だ。
最後の方は俺の愚痴になってしまったが、後悔のない結婚になるよう祈っておく。
ちなみに最近の日本の離婚率だが、4組に1組は離婚してるらしい。離婚が当たり前の世の中になってるから、そこまで深く考えなくても良いかもしれない。そこの判断は任せる。
ではまた!